喫煙家が満足できる?アイコスと電子タバコの違い

アイコスのメリット

 

 

嫌な煙が出ないというメリットですが、一見、多少の煙は出ているように見えます。しかしそれは今までのタバコとは違って水蒸気が出ているのです。しかも水蒸気の特性上、煙よりもすぐに消えるので、周囲から煙たがられる事はかなり少なくなると思います。

 

ニコチンが含まれているので、どうしても多少の独特な臭いはありますが、服や髪の毛につく今までのタバコのヤニ臭さとは違います。こうした周囲が気にする煙や臭いが大幅に改善された点は愛煙家にとって、大きな味方になります。

 

有害物質と言う点でも少ないというメリットがあります。煙が出ない、灰も出ない、その上で有害物質も少ないというわけです。

 

アイコスには従来のタバコで表示されていた何ミリグラムという表示がありません。食品のような主成分はタバコには書いてありませんが、タールとニコチンの量が書いてあります。タバコには実際に何が入っているかなどあまり考えた事がないかもしれませんが、多くの有害物質が入っていることは、まあ周知の事実でしょう。

 

タールやニコチンの量というのは、着火してから測定しているようで、つまり着火をしないアイコスの場合はニコチンの量が測れないのかもしれません。

 

いずれにしても、紙タバコに比べてアイコスは約90%の有害物質が削減されているといわれています。煙から出るような有害物質は、アイコスの水蒸気なら大幅に削減できているようです。