喫煙家が満足できる?アイコスと電子タバコの違い

アイコス登場の背景

 

 

最近になっていよいよ喫煙がしにくい環境になってきましたね。一方的に喫煙者が悪いわけではありませんが、タバコ周りの人に嫌がられたり、副流煙や臭いを非常に嫌がる人も多くなっています。

 

そんな世の中ですが、だからこそ登場してきたというような製品があります。それがフィリップモリス社が発売したマルボロ・ヒートスティック型タバコ「アイコス(iQOS)」です。周囲や自分の体に気を遣う人にはお勧めというわけでしょう。

 

「ヒートスティック型タバコ」という名称をもうご存じだったでしょうか? アイコスは2015年にフィリップモリスから発売され、発売早々からかなりの話題になりました。煙の出ないタバコというのは今までにもいろいろ発売されていたのですが、しっかり定着したということではなく、あまり見かけた事はないと思います。

 

今回の表題は「アイコスと電子タバコの違い」ということで、煙の出ないタバコの先行型が電子タバコというわけです。もっとさかのぼれば、電子タバコが出てくる前から、ただくわえて香りを吸い込むという疑似型のパイプ形状のものもいろいろありましたよね。「禁煙○○」というような名称で登場していました。

 

アイコスは雰囲気を楽しむ今までのものとは違い、ニコチンが含まれているので、これは間違いなくタバコだという点が大きく異なります。