喫煙家が満足できる?アイコスと電子タバコの違い

話題のアイコス

 

 

フィリップモリスの最新ヒートスティック型タバコ「アイコス」はなかなかの評判ですが、それ以前にタバコ葉タイプのVAPEとしてJT社が販売するPloomというのも登場しており、基本メカニズムとしては共通しています。

 

こうした製品は電子タバコではなく「ヒートスティック型タバコ」という区分になります。充電するタイプの新型タバコを、フィリップモリス社は何と2500億円という莫大な開発費をかけて作り出したとされています。

 

かなりの力の入れようですが、その開発費の内訳としてはほとんどが臨床試験に使われているようです。それまでに無煙タバコというのもあったわけですが、それらと比較してもマルボロの電子タバコはデザイン性の面でも優れており、普通に近所のタバコ屋でも購入しやすくなりました。

 

タバコの煙、有害物質などで周囲に気を遣わなければならない愛煙家にとって、こうした画期的なタバコの登場は歓迎すべきものなのでしょう。

 

アイコスは電気加熱式で火は使いません。ただし、電気加熱式はタバコを充電する必要があり、その点については専用充電器で、お出かけ前にアイコス本体の充電をするという作業が加わります。

 

それでもメリットはいろいろあります。何より臭いや煙が気にならないという点は最大のメリットでしょう。燃やすのではなく電気加熱であり、適度な温度で加熱するようになっているので、嫌な煙は出ないわけです。